アーカイブ.81 『色とりどりの世界』ライブレポートvol.3
皆さんこんばんは!サンドバックに浮かんで消える男、ぜぺっとです。
またまた時間が空いてしまいましたが、新春アニソンまんがまつりライブレポート第3弾中盤を華やかに彩ってくれたのは、このグループだ!
■Artist No.7
実はハカイダー四人衆 燃える4つの魂!斗え!アニソン鉄人キョーダイン
歌う曲が昭和というmixiのコミュニティーで出会い、兄弟の契りを結んだ4人のボーカリスト。
静、涼、純、熱と4人それぞれの色を感じさせる歌声で色彩豊かなステージを披露してくれた。
■ 先ずステージに上がったのは、ダム&ポップの2人、先鋒ボーカリストは、mixiコミュの管理人でもあり、アニソン鉄人キョーダインのリーダーでもある、静かなるマスターアジア、東方不敗★ダム
昭和の邦楽はもちろんのこと、アニメ、特撮への造詣はマスターの呼び名に相応しい奥深さだ。
今回、彼が選んだアニソンは、装鬼兵M.D.ガイストのOP、非情のソルジャー
アニメのタイトルを聞いて『?!』とざわつく会場!
しかし、そんな会場の雰囲気にも決して動じず、ごくごく普通のアニメを紹介するかの様に装鬼兵M.D.ガイストのこと、主題歌を歌う影山ヒロノブのことを優しい声で静かに語る
『EDの炎のバイオレンスは、ちょっと前まではJOYSOUNDにか入ってなかったんですけど、最近DAMにも配信されました、でもOPの非情のソルジャーはまだ入ってないんです』とカラオケ情報まで教えてくれる親切さに人柄を感じずにはいられない、ただ炎のバイオレンスを知っている人はほとんど会場にはいなかったのだが。
非情のソルジャー、ジューゴポップの奏でるイカしたリフに、乾いたギターバッキングと静かに淡々と歌い上げる東方不敗★ダム、荒野を進む孤高のヒーローの姿が重なって見える。
ポイント、ポイントのコーラスも心地よい。
会場のほぼ全員が初めて聴くアニソンだったが、歌いたいと思った人も多くいたのではないだろうか。
早くDAMにもJOYSOUNDにも入れてもらいたいものだ。
1.『非情のソルジャー』 装鬼兵M.D.ガイスト OP
作詞:竜真知子 作曲:岸正之 歌:影山ヒロノブ
■ 次鋒ボーカリストは、コアなアニソンビギナーこと、ジューゴ・ポップ。
春のアニソンまんがまつりで、『涼宮ハルヒの憂鬱が大好きです!』とカミングアウトしたことは、記憶に新しい彼だが、実は洋楽博士であり、ipodには40,000曲、自宅にある洋楽CDはなんと3,000枚以上、邦楽も合わせれば5,000枚を数えるという好きっぷり。
もう、CDショップをOPENできるんじゃないだろうか。
そんな彼がどんなアニソンを歌ってくれるのかは毎回とても興味深い。
なにせ、前回は銀牙伝説WEEDのEDという、アニソンビギナーらしからぬ選曲、注目の今回は、『超時空要塞マクロス』、おおっメジャーどころじゃないか!『のエンディングテーマでランナー』って渋い、やっぱあんた渋すぎるぜ・・・
ランナーは歌う人を選ぶ難しい曲なのだが、ジューゴ・ポップの涼やかで、重厚感ある歌声はとても気持ちいい、そして東方不敗★ダムの爪弾くメロディ、マクロスEDのあのアルバムをめくる映像を思い出す。
2.『ランナー』 超時空要塞マクロス ED
作詞:阿佐茜 作・編曲:羽田健太郎 歌:藤原誠
■ 東方不敗★ダムから、我4兄弟の末の妹を紹介しますとステージに上がったのは!
平成の世に咲いた花の子ルンルン、きさんじょう
しかし、その姿は!誰だ、誰だ、誰なのだ♪
そう、マジンガーZのヒロイン、アフロダイAのパイロット、弓さやかの衣装に身を包んだきさんじょうの登場に、会場は興奮のルツボ。ギザカワユスとはきっとこういう時に使う言葉に違いない。
さらに彼女の真っ直ぐに心に届くその歌声に、会場からは感嘆の声が上がる。
若干19歳ながら、昭和のアニメソングが大好きで、好きになるキッカケがマジンガーZの曲だったと語る彼女に日本の明るい未来を見た!
※カメラの位置が悪く、きさんじょうさんの写真が照明で顔が真っ白な写真ばかりになってしまい、ステージを下りる時の写真になってしまったことをお詫びいたします。ただ、心配する博士達を背に戦場に向かう弓さやかって感じがするこの写真は、個人的にはお気に入りです。
3.『さやかのテーマ』 マジンガーZ 挿入歌
作詞:浦川しのぶ 作・編曲:渡辺宙明 歌:小野木久美子
■ 続いては4兄弟の長女、ある時はキョーダインの衣装係きゅう、ある時はドリフの聖歌隊きゅう、果たしてその実態は!
パッパッパヤッパパヤッパ♪ワーオ♪
愛のシンガー、キューティーきゅうさ!
なんと、きさんじょうの弓さやか衣装は全て彼女の手作り、また彼女自身もこの日の衣装は、ドリフの聖歌隊をイメージしたとのこと。
とってもキュートなキューティーきゅうが歌うアニソンは、銀河烈風バクシンガーのアステロイド・ブルース、ざわめく会場、そう、会場のみんなは知っているのだ、この曲がどれほどアグレッシブな熱い曲なのかを。
しかし、きゅうが歌い始めると、会場は一旦静まり返り、そして次々とお客さんの体が揺れ始め、情熱溢れるステージに歓声が上がる、ヒャッハー!
4.『アステロイド・ブルース』 銀河烈風バクシンガー ED
作詞:山本優 作・編曲:山本正之 歌:増田直美
■ アニソン鉄人キョーダイン、最後のナンバーは勇者シリーズ、伝説の勇者ダ・ガーンのオープニング、風の未来へを最終回バージョンを全員で合唱さらには、会場のお客さんも巻き込んで会場全員で合体、いや合唱だ!
このブログを見ている人もさあ、ご一緒に!
WE CAN FLY! この星は 大切な 僕らの船さ♪
SAY ダ・ガーン!立ち上がれ 果てしない 未来の光へ♪
5.『風の未来へ』 伝説の勇者ダ・ガーン OP
作詞:山田ひろし 作曲:井上徳雄 編曲:井上日徳 歌:佐藤有香
マスターアジア東方不敗★ダムはこう言った。
今日はバランスを考えてきました、オープニング2曲、エンディング2曲、挿入歌1曲ですと。
ということは!ここまでのアニソン、OP6曲、ED10曲、挿入歌1曲、映画テーマ1曲、ゲームテーマ2曲
そうだよね、やっぱり今回もエンディング多めのまま後半に突入だ!
第4弾に続く!
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