アーカイブ69それでも僕らは優しさの理由が知りたい
ども!もっともらしい理由を後付けすることが得意な男、ぜぺっとです。
七夕アニソンまんがまつりinメルローズまで、あと2ヶ月!
7月14日(土)、15日(日)のあなたのスケジュールに是非!アニソンまんがまつりを!
さて、今季の春アニメ、皆さん何を観てられますでしょうか。
昨年も春アニメのアニソンは、僕好みの作品が多かったですけど、今季も素晴らしいですね。
しかも、アニソンだけでなく内容も面白いものが多くて、これは鑑賞しきれん!と泣く泣く切ったアニメも何本か・・・
そんな中、本日ご紹介するアニソンはこちら!
『氷菓』 2012年4月~
BS11にて毎週金曜 27:00 - 27:30 放送中!
オープニング「優しさの理由」 歌:ChouCho
作詞:こだまさおり 作・編曲:宮崎誠
この氷菓というアニメは、古典部シリーズという米澤穂信の推理小説を原作に、かの「涼宮ハルヒの憂鬱」や「けいおん!」で知る人ぞ知る京都アニメーションが映像化した作品です。
正直にお話すると、オープニング曲が無かったら、1話の前半でこのアニメは観なくていいなと、見切っていたと思います。
でも現在3話までですが、観続けています。それは何故かと言えば、オープニングに魅せられたからに他なりません。
このブログでも何度か書いているかもしれませんが、僕が考える良いアニメのオープニング曲とは、これから始まる物語にワクワクさせてくれるもの、そしてエンディング曲とは、終わってしまうのがとても切なく感じて、来週が待ち遠しくなるもの。それはもちろん、曲だけのことでは無く、映像も含めての話です。
そんな僕が魅せられたオープニングをどうぞ!
綺麗だなぁ。
この色使いとか、どうしたらこんなの思いつくんだろう。
モノトーンの絵に、水の波紋がギターのアルペジオとシンクロして、明るい黄色から薄いブルーに変わる。
一人では退屈で灰色の様に感じてしまう人生も、みんなが集まって、反響し合って、色づいていく。
そんなメッセージが込められているんでしょか。
そして、この懐かしさを感じる味わい深い背景。
僕の母校(高校)に何となく似てるんですよね。
どこの学校がモデルなんだろうな?
というのは、京都アニメーションの作るアニメの背景って必ずモデルになった場所があるんですよね。
涼宮ハルヒの憂鬱なら大阪西宮、けいおん!なら京都、らきすたなら埼玉、これ全部原作者の出身地なんです。
(まあ好きな人にとっては常識みたいな話なんですけど。)
では氷菓の原作者、米澤穂信氏の出身地はというと、岐阜県!
母校は岐阜県高山市にある、岐阜県立斐太高等学校、ということは、舞台の学校もそこがモデルかな?
ちなみに、このオープニングに出てくる街の風景と実際の場所の比較動画を早くもアップされている方がいらっしゃたので、そちらも紹介させていただきます。
最後に、この作品、実際面白いの?面白くないの?と言う話ですが、1話、2話は、まだキャラが把握出来てない上に話も淡々としすぎて、ん?って感じだったんですが、3話目にしてとても興味深い謎が出てきて、すごく面白くなってきてます。早く4話が観たい!
ああ、アニソンってばやっぱ、私!気になります!!
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