アーカイブ.127 僕は今も走り続ける
アニソンまんがまつりって知ってるかい。
遠い昔の数年前、名古屋は中村区にFLAPPER(フラッパー)って名のアットホームなライブハウスがあったって言うぜ。
そこに集まったアニソン好きなアマチュアミュージシャンたちがはじめた
アニソンだけのライブが今月19日(土)に名古屋錦のライブハウス、メルローズで
復活するって話しさ。
8組ものミュージシャンがアニソンに熱い想いを込めて歌う!叫ぶ!踊る!踊らないかも!
いったいどんなアニソンが飛び出すのかは、
来た人たちだけのお楽しみさ!
って訳で、アニソンまんがまつりinメルローズも後2週間と迫ってまいりました。
カウントダウン企画アニソン紹介も25回目!
今夜のアニソンはこちら!
超時空要塞マクロス 1982年10月3日~1983年6月26日 全36話
エンディング「ランナー」
作詞:阿佐茜 作曲:羽田健太郎 歌:藤原誠
マクロスって確か僕が中学生の頃、日曜日のお昼くらいに放送されてたんですよね。
だからこの曲を聴くと、日曜日の昼下がりを思い出してしまいます。
このアルバムのページをめくっていく映像が実写というのも新しかったですね。
最後のツーショットの写真(絵ですけど)はちゃんと劇中に出てくるシーン。
放送当時、あっ!あのシーンだ!って嬉しくなったことを憶えています。
ええ、憶えていますとも、目と目があった時も、それはまた別のアニソンか。
作曲はピアニストの羽田健太郎氏、歌は先日のテクノポリス21Cのテーマソングでも紹介した藤原誠氏
いい声してるんですよね、伸びがあって、身体に沁みわたっていくような。
このマクロス、作品の中で、リン・ミンメイというアイドルが生まれ、その声優の飯島真理さんも歌手としてデビューを果たす訳ですが、今の声優アイドルの先駆けでしょうか。
もちろん飯島真理さんの歌唱力もそうなんですが、全編の音楽を担当した羽田健太郎さんの作りだす音楽の数々、そして、音楽をキーワードとしたストーリー、若いクリエイター達が生み出す斬新なメカデザイン(実際メカニック、監修と務めた河森正治氏は当時大学生)、これらの要素が素晴らしく高いクオリティで融合してましたね。
地球に侵略してくる宇宙人が戦闘種族なんですけど、地球人の文化、特に音楽に感化されて、歌を通じて、友好関係を築いていくという、ストーリーは当時、子どもばかりでなく、大人にも受け入れられ、映画化までされて、ヤマト、ガンダムと同様に世代を超えて愛される作品になりました。
ああ、アニソンってやっぱキューンキューン、キューンキューンだね。
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