アーカイブ.137 思い出~せない♪そんなこ~とない~♪

 こんばんは!

3月19日(土)アニソンまんがまつりinメルローズ開催カウントダウン企画、アニソン紹介16回目!
昨日に引き続き、今夜も日本サンライズが生んだロボットアニメのアニソンを紹介していきたいと思います。

聖戦士ダンバイン 1983年2月5日~1984年1月21日 全49話
エンディング「みえるだろうバイストン・ウェル」 作詞:井荻麟 作曲:網倉一也 編曲:矢野立美 歌:MIO

ダンバインは日本のロボットアニメの中でも、制作したサンライズの中でも異色の作品で、ロボットが昆虫をイメージしたデザインになっています。
実際羽根も生えてますしね。そして色彩も独特。それまでは子ども向けの主人公ロボットといえば子どもの好きな赤、青、黄色というのがお決まりのパターンだったのですが、ダンバインはちょっと紫がかった薄いブルー。
案の定、オモチャは売れなくて、スポンサーだった玩具メーカーのクローバーはダンバインの放送途中で倒産してしまいます。
プラモデルの方は売れてたのかな?でもバンダイが作ってたしね。

作詞は井荻麟こと富野由悠季、作曲は主にアイドル・歌謡曲の楽曲提供で活躍した網倉一也、編曲はバイオマンやウルトラマンティガなどの音楽を手掛けている矢野立美、そしてボーカルはサンライズアニメには無くてはならない存在MIO(現MIQ)です。



エル・フィノ(妖精みたいな小さな女の子、この世界ではミ・フェラリオって言う種族らしい)がずっと走っているだけの映像ですけど、音楽と一緒になるとまた幻想的で惹きこまれます。しかし放送当時、この裸の女の子が走る姿を自分はどんな心境で見てたんだろうか?思い出~せない♪そんなこ~とない~♪です。
きっとドキドキして見ていたんでしょうね。

ちなみにこの作品、毎回、「バイストンウェルの物語を覚えている者は、幸福である。心豊かであろうから。故に、ミ・フェラリオの伝える物語を伝えよう…。」という若本さんのナレーションではじまるんですが、このミ・フェラリオが主人公ショウ・ザマの側にいつも一緒にいた、チャム・ファウだってことが一番最後になってわかります。そう、そこだけは覚えてるんですけど、途中のストーリーがほとんど思い出~せない♪そんなこ~とない~♪えっ?もういいって?

ああ、でもやっぱアニソンって最高だね。

コメント

このブログの人気の投稿

アニソンまんがまつりオンライン2023開催のお知らせ

アーカイブ.122 ご来場ありがとうございました!

アーカイブ.152 見参!