アーカイブ.125 キラッ☆
昨年からフレネシさんの音楽とセンスにすっかりはまってしまっている僕ですが、昨晩フレネシさんがツイッターでつぶやいたユメトコスメさんのユーストリームDJライブがとても楽しかった。
どんな内容だったかというと、宝塚歌劇と、小学生クッキングアイドルまいんちゃんの歌が交互に流れるんです。
先に言っておきますと、僕は今まで宝塚には全く興味は無かったし、まいんちゃんは小学生と考えれば、立派なものだと感心する歌唱力ですが、音楽としてずっと聴けるかというと、ごめんなさいでした。
なのに!なのになのに!これが交互に流れるととっても気持ちいいんですね。
歌、台詞、演奏、全てにおいて完成され、そこに歴史と伝統すら感じる宝塚歌劇の楽曲と、まいんちゃんの小学生らしい歌声のゆるい感じがね、なんか楽しい・・・♪
快感は緊張と緩和から生まれるとも聞きますけど、これも同じことなのか、スメルズライクティーンスピリットか!
いや、昨日は新しい音楽の発見がありました。ユメトコスメさんありがとうございます。
さて、アニソンまんがまつりinメルローズの日まで、残り10日!
カウントダウン企画、アニソン紹介27回目、行きまーす!
本日紹介する曲はこちら!
マクロスFRONTIER 2008年4月~9月 全25話
挿入歌「星間飛行」
作詞:松本隆、作・編曲:菅野よう子 歌:ランカ・リー(cv中島愛)
実は、昨晩のユメトコスメさんのDJライブでも最後の方でこのリミックスバージョンがかかって、やっぱいい曲だなと再認識。
作詞は日本語ロックのパイオニア、はっぴぃえんどのドラマー、松田聖子をはじめとする数々のヒットソングの作詞を手掛けた松本隆氏、作・編曲は以前も紹介した、アニソン界のジャンヌダルクこと(以前も言いましたが、僕が勝手に言ってるだけです。)菅野よう子さん、歌は劇中でもランカ・リー役を演じた中島愛(めぐみ)さん。
このマクロスFRONTIER(フロンティア)、略してマクロスFは、最初のマクロスが放送されて25周年記念として製作された作品で、原点回帰というテーマも含んでいて、リン・ミンメイと同様に、このランカ・リーも超時空アイドルそしての階段を駆け上がっていきます。
ただ、正直僕は、2、3話しか見れてなくて、話の内容はほとんど語れませんので、曲に行きましょう。
この曲は主題歌ではなく、挿入歌ですので、そのシーンを。
YOUTUBEにアップしてくださった方、ありがとうございます。
「みんな、抱きしめて!銀河の果てまでー!」
こっこれは・・・作品中の兵士同様、テンション上がりますね。
「キラッ☆」の表現は製作スタッフも振りきってるなー。
楽曲は昭和のアイドルソングの王道って感じですね。
だからこそ、逆に新鮮、そして菅野よう子さんのアレンジはホント音の散りばめ方がきれいですね。いろいろ鳴らしても決して破綻しない。
リフがちょっとスモークオンザウォーターしてますけど、それもいいでしょう!
ああ、アニソンってやっぱ、ご存知、ないのですか?!彼女こそ、代役からチャンスを掴み、スターの座を駆け上がっている、超時空シンデレラ、ランカちゃんです!だね。
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