アーカイブ.117 生まれ変わることはできないよ だけど変わってはゆけるから

 アニソンまんがまつりブログ、アニソン紹介、4月に入ってからゆっくりゆったり更新中です。

前回のライブイベントから、もう1ヶ月が経ってしまったのかぁ・・・時が経つのは早い。
春アニメもハードディスクに溜まってきたので、満タンになる前にアニソンだけでもチェックするとしよう。

さて、32回目のアニソン紹介と参りましょう。
今夜ご紹介する曲はこちら!

フルーツバスケット 2001年7月5日~12月27日 全26話
オープニング「For フルーツバスケット」 作詞・作曲・編曲・歌:岡崎律子

アニソンまんがまつりでは、主婦ユニット、豆と鯣(まめとするめ)さんが聴かせてくれたこのナンバー。
練習しながら泣いてしまったと豆さん、鯣さんもMCで話されてましたけど、とっても納得です。



作詞・作曲・編曲・歌、全てシンガーソングライターの岡崎律子さん。
実は僕自身、この曲を知ったのは3年くらい前のことで、「まなびストレート!」という深夜アニメを見たときに、オープニングで林原めぐみさんが歌う「A Happy Life」という曲が流れて、いい曲だ
なぁ、誰が作った曲なんだろう?と思ってググってみたら岡崎律子さんのカバー曲だということと、2004年に若くして亡くなられたことを知りました。
その日、YOUTUBEでこの曲にたどり着き、何度も何度も聴きかえした覚えがあります。

やさしいピアノの調べと、スキャットからはじまる、まるで綿のような粉雪のように、降ってくる岡崎律子さんの歌声、身体に沁みこんで、ハートの辺りでカァーっと熱くなる感覚。
シンプルな2分音符のベース音は、Aメロの「君が笑いかけてた」のところD→D#と半音上がるところは弾いていてトキュン♪としてしまいますね。
Bメロの「たとえば苦しい今日だとしても」から続く2小節のメロディは一番心に残るところですね。
「昨日の傷を残していても」の2回目の「も」がね、ちょっと陰りがある言葉の置き方をしてるんですけど、その後の「信じたい」がね、「F#m7-5」のコードと相まって心からの願いって感じが伝わってきます。

映像はずっと空を見つめる人のうしろ姿ばかりが続くんですが、きっとその向こう側は、辛いこと、苦しいことを全て受け入れた人が見せる眩しい笑顔なんだろうな。

この「フルーツバスケット」、歌を知るまで全く知らなくて、未だに見たことも無いんですけど、とても人気のある少女漫画なんですね。
「もっとも売れている少女マンガ」として、ギネスブックに認定されているとはウィキ情報。
ただ、見たこと無いアニメのアニソンを紹介するのはどうなの?って僕自身感じてたので、ウィキで大体のストーリーとYOUTUBEでちょっぴり動画を見てみました。
「主人公の目デカ!!!」
ごめんなさい、一瞬ファイヤーマンが頭をよぎりました。
いや、でも少女漫画って多いですよね、目が大きいキャラクター、「エースをねらえ!」なんか、めちゃくちゃ目力ありましたし。
おっと、なんだか別のところへ話しがいってしまいそうなので、このへんにしておいて。

ウィキには、部分部分では作者のコメディセンスが発揮されている場面も多いが(特に前半)、根幹の部分では、様々な心の傷を抱えたキャラクターたちがそれにどう向き合っていくか、を真摯に描いている作品である。とありました。
うん、興味沸いてきました。
全23巻、23巻・・・のだめとおんなじくらいあるのね・・・。
あっ、そういえばまだ、のだめ最終巻読んでなかった。

ああ、アニソンってやっぱ最高だね。

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