アーカイブ.131 マンとマシンがひとつになって

 アニソンまんがまつりもいよいよ今月です。3月19日(土)です。

そして8組の出演者が決定しました。
今週末にはこのブログで発表しますね。

さて今日紹介するアニソンはこちら

星雲仮面マシンマン 1984年1月13日~9月28日 全36話
オープニング「星雲仮面マシンマン」
作詞:石ノ森章太郎 作・編曲:大野雄二 歌:MoJo、コロムビアゆりかご会

作・編曲はジャズピアニスト大野雄二。
そう、あのルパン三世の曲を作った人です。



重厚なホーンセクションとストリングス。
曲の屋台骨を出しゃばらず、それでいてカッコ良く支えるチョッパーベースとドラムのリズム隊。
TVサイズでは流れないですけど、間奏のサックスソロ。

大野雄二氏に限らずですが、アニソンは素晴らしい作曲家の方たちが
全力で作られ、それをベテランの実力派シンガーが歌った作品が多いので、
子どものころには分からなかったんですけど、後から聴けば聴くほど、
その音の重なりの奥深さ、演奏力、歌唱力に感嘆します。

アニソンは当然ながら歌詞がどうしても子どもっぽいものになってしまうんですけど、
それを補って余りあるほど楽曲のレベルが高いなと感じます。
子どもたちが聴く音楽だからこそ、より良い音楽をという思いなんじゃないでしょうか。

ああ、アニソンってやっぱ最高だね。

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