アーカイブ.78 攻撃目標ヨーロッパ!
ご無沙汰しております。ムッチーです。
映画「けいおん」が上映終了ということなので日曜日に見に行ってきました。ぜぺっとさんが「女子高生バンドが後輩の思いに応えるため、ロンドンへ修行の旅に出て見事卒業ライブを成功させる青春ムービー」
と大推薦なのでこれを見ないで桜の季節を迎えられるか!と思いミッドランドスクエアまで行ってきたんですが噂に違わぬ熱い作品でした。
嘘です。すいません。ふわふわ時空でした。でも見たら分るんですけどあんまり間違ってないと思います。
まぁ4月馬鹿だから許してくれたまえ。
この作品、最近よくあるリピーターキャンペーンをやっていて3回分の半券でフィルムがもらえるのですが、この半券を貼るシートが24コマあるんです。
24回も見ろってことかよ!って思うでしょ?そのとおりだと思います。
そんなに儲けたいのかよ!とか思いましたね?それは違うのでしょう。
これはそれぐらいたくさん見て欲しいという製作者の願いのように思います。
なぜならそう感じてしまうほど丁寧に作られているからです。ほんのちょっとしたシーンでもキャラクターの細やかな描写をしているからなのです。
何度も見て一回だけでは見落としてしまうようなところに気づいて欲しいということなのでしょう。
そしてファンもそれに応えるべく何度も観に行くのでしょう。
事実、わたしの隣の人は折角の上映中に眠っているようでした。眠っていても何が起こっているか分かるくらい通っているんでしょう。感動しました。
まぁ、私は一回しか見ていないので掲示板とかでそういったことを知ったのですが。
で最後に作中で製作過程を垣間見せていた曲を演奏するのですが、作中でサビの部分を先に耳になじませておく上手いつくり。
観客はどういう気持ちで作られた曲なのか分っているので否が応でも共感してしまうという仕組みだ。
テレビシリーズを見てきた人たちとっては尚の事共感できるのでしょう。
いわゆる萌えアニメの範疇とされているであろう作品かと思いますが、この作品が当たったのはそういった要素もさることながら丁寧に作られた面白い作品だからなんだと思います。
肝心のアニソンですがたくさんあって覚えられない…唯一タイトルを覚えているのは「ごはんはおかず」なんですがライス定食を変わりに貼り付けたらやっぱり怒られるんでしょうね。
まぁ4月馬鹿だからちょこっとの間違いぐらい許しとくれ…とおもったらまだ3月だったわ。
という強引な締めでどうかここはひとつ。
1日に間に合ってないし。不覚だわ。
コメント
コメントを投稿