アーカイブ.114 地球の友よ握手はあとだ

 雨が続きますね。

一昨日は、もう夏が来るんですか?真っ白な馬に乗った王子様が来ちゃいますか?(おっと、これはアニソンのブログだった、自重自重)
とか思いましたけど、今日は肌寒かった~。
とか打ち込んでたら、早速くしゃみを2つ、あっ、もう1回しないと、、、ううっ出ない。
いやね、おじゃまんが山田くんの2NDエンディングのおじゃまむしの歌の歌詞で、

「くしゃみ1つは褒められた、くしゃみ2つはけなされた、くしゃみ3つは惚れられた」

っていうのがあって、今でもくしゃみをする度に、その歌が頭を廻るんです。
皆さんも風邪引かない様に十分注意を、そしてくしゃみの数にもね。

さあ、そんなアニソンバカ、ぜぺっとがお送りする、アニソン紹介35回目!
そして8月6日(土)アニソンまんがまつり☆夏inメルローズ、カウントダウゥゥゥゥゥゥン87DAYS!
今宵紹介するアニソンはこれだ!

流星人間ゾーン 1973年4月~9月 全26話
オープニング「流星人間ゾーン」
作詞:石狩あきら 作・編曲:三沢郷 歌:子門真人、少年少女合唱団みずうみ



アニソンまんがまつりで、ニックとボールのユニット「宇宙からの大学生」が歌ってくれた、流星人間ゾーンです。
いやぁ、イントロからクールですね。
作・編曲は、コーラスグループ「フォー・コインズ」のメンバーで、作曲家に転向後、サインはV、エースをねらえ、デビルマンなどを手がけた三沢 郷氏。
歌は、またまた登場、我らがヒーロー、子門真人氏です。ゾォォォンファイトォー!

子門真人氏の活躍する姿↓
画像


違いました、この人は宇宙からの大学生のニックでした。
相方のボールさんもステージで言ってましたけど、宇宙人で大学生で姿は子門真人って、もう訳が分からないよ。

作詞の石狩あきら氏は情報を探し出すことができず。
何かご存知の方がいらっしゃいましたら、ご一報を!

ウルトラマンと同じ時代に放送されていた巨大変身ヒーローもので、内容も地球人を助ける宇宙人VS地球征服をもくろみ怪獣を操る凶悪宇宙人といったウルトラマンと似た設定ではあるのですが、ウルトラマンが宇宙の平和をとにかく守るという無償の愛的こころで戦っていたのに対して、流星人間ゾーンは、故郷の星を凶悪宇宙人(ガロガバラン星人)に滅ぼされた主人公一家(そう、家族なんです)が流れ着いた地球を第2の故郷と感じ、故郷の星の二の舞を阻止すべく戦っているというところが大きな違いでしょうか。また、流星人間という言葉は、なんだかキラキラした美しさがありますけど、星から星へ流れる人間、ようは宇宙難民という意味なんですね。悲劇を背負ったヒーロー、そんなところも音楽で表現されているのかもしれません。
比べてみると、ウルトラマンシリーズの歌はタロウまではどれも「ウルトラマン、僕らの地球を守ってよ!任せたよ!」といった放任的な明るさがあるなぁ、まあ勝手な解釈ですが。
あと、必殺技の流星ミサイルマイトはカッコ良かった!

そしてこの作品、制作は東宝なんですよね、そう、あのゴジラの東宝です。
オープニング映像が見つけられ無かったので、どなたかがYOUTUBEにアップしてくださったスペシャル編集の動画をリンクしましたが、映像にあるとおり、この作品にもゴジラやガイガン、キングギドラといった映画で有名な怪獣達が出演してます。
今思うとなんて贅沢な番組だったんだ。
ちなみに我が故郷岐阜では、岐阜放送(現在のぎふチャン)でよく再放送をしてました。しかもゴールデンタイムに!
岐阜放送はマッハバロンや鉄人タイガーセブンとか、どちらかというとマイナー系に分類される特撮番組をよく再放送してくれてたんですよね。

ああ、やっぱアニソンってゆーか岐阜放送ってば最高だね!

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