アーカイブ.115 明日のためには愛 ヘイ!

 アニソンまんがまつりinメルローズ、前回おかげさまで大変好評をいただきまして、「次回も楽しみです」「次回こそ参加したいです」という声をたくさんいただきました。

ありがとう、そして、ありがとう!!!
そしてそして、一昨日発表した通り、名古屋は中区、錦にあるライブハウスMelrose(メルローズ)さんの協力のもと、アニソンまんがまつり☆夏inメルローズ8月6日(土)に開催決定いたしました!
日にちが決まって僕自身もエンジンがかかってきましたよ、エンジン全開ゴーオンジャーです!
ということで、カウントダウーーーン88日!
34回目のアニソン紹介いってみよう!

超時空世紀オーガス 1983年7月~1984年4月 全35話
エンディング「心はジプシー」
作詞:三浦晃嗣 作・編曲・歌:ケーシー・ランキン



前回のアニソンまんがまつりで、東方不敗★ダムさんが歌ってくれたナンバー!
いやぁ、正直この曲を持ってくるとは、流石はマスターアジアだと感服しましたよ。
作・編曲、そして歌はケーシー・ランキン、そうあの「SHOGUN」でギター、ボーカル、作曲をしていたケーシー・ランキンです。
「男達のメロディ」や、探偵物語のテーマソング「BADCITY」と言えばピン!とくる人も多いかも。
ただ、とても残念なことに、ケーシー・ランキン氏は2009年に他界されました。
2004年に食道ガンが発覚し、その後闘病生活をしながら音楽活動をされていたそうです。
ご冥福をお祈りいたします。
ケーシー・ランキン氏のホームページに写真やヒストリー、日記などが残されています。
作詞はケーシー・ランキンが85年に組んだ、第2期SHOGUNのドラマーでもある、三浦(メザシ)晃嗣氏(だと思われます。)
ドラマーの三浦氏が作詞をしたという確かな情報が取れなかったんですが、もしご存知の方がいらっしゃったら教えてください。
ちなみに三浦氏は、あのカントリーギターの名手、徳武弘文氏のバンドDr.Kプロジェクトのメンバーで、日本のメルテイラー(ベンチャーズのドラマー)と呼ばれる方です。

オーガスが放送されていた80年代前半はアニソンの成熟期とも言える年代で、素晴らしいアニソンが続々誕生していきました。
それは、谷川俊太郎作詞の鉄腕アトムが日本で初めてのTVアニメの主題歌としてお茶の間に流れ、70年代前半までは、まだまだ童謡の扱いだったアニメソングが、宇宙戦艦ヤマトや銀河鉄道999、そしてガンダムと大人を巻き込んだ70年代後半からのアニメブームによって、制作会社が切磋琢磨し、アニメのクオリティがどんどん上がるのと一緒に、アニソンもいろんな音楽の要素を取り入れ、どんどん進化していきました。
そして80年代後半から、アニメの内容とは一切関係の無いポップソング、いわゆるタイアップというやつが段々と増えてきて、アニソン冬の時代がくる訳なんですけどね。

この「心はジプシー」もアニメの内容にとてもマッチした楽曲で、と語りたいところなんですが、僕、オーガスしっかり見てないんです。
ただ、覚えてるのが、この作品以前紹介した、超時空要塞マクロスの後番組で、すっごい楽しみにしてたんですけど、丁度この年の7月7日に僕の弟が生まれまして、第1話放送の時、確か父親と一緒に産婦人科に行ってたんですよね。
当時はビデオなんて持ってなかったので、録画もできず、そのまま一度も見ずに終わった気が・・・

恒例のウィキペディア情報だと、ストーリーはとってもよく練られたハードなSFだった様ですが、オモチャが売れなくて、スポンサーだった玩具メーカーはアニメ終了後、程なくして倒産したとか・・・
どれどれ、どんなデザインだったっけ?

画像


うーーーん ・ ・ ・
カッコいいじゃないの!4段変形だし!!虫みたいだし!!!
まあ当時の子供にとってはウケなかったんでしょうね。

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