アーカイブ60『私は飛ぼう 白いボールになって』ライブレポートvol.5
昭和のアニソンが一番好き!だってなんだか、だってだってなんだもん!
ども!ぜぺっとです。やはりアニメを一番見てた時代が1970年代だからというのが一番大きいんですが、今改めてその頃のアニソンを聴きなおすと、歌のバックに流れる楽器の数々、程よい音の隙間、輪郭のはっきりした歌声と耳に飛び込んでくる歌詞、時に可愛らしい、時に重厚なコーラス。
そういったところが僕を心を惹きつけてやみません。
ライブレポート第5弾は、そんな昭和のアニソンを澄んだ歌声で披露してくれた、アニソンまんがまつり初登場のこのシンガーだ!
七夕アニソンまんがまつりinメルローズ
Saturday, 14 July 2012 7:30 p.m.
■Artist No.5
ソプラノの衝撃 響
1曲目はエースをねらえ!三沢郷編曲の一度聴いたら忘れられないカッコいいイントロが流れ、少しはにかんだ仕草でマイクを口元にかざす響、その瞬間はにかんだ表情は消え、歌うたいの顔に。
そして彼の身体から奏でられた澄んだソプラノボイスが会場に響きわたる
「こっ、これだよ!おいらはこれが聴きたかったんだよ!」と昭和のアニソンが大好きな僕は嬉しくて顔がニヤケっぱなし、1番が歌い終わると会場からも盛大な拍手が。
「響と言う字で一文字でキョウと言います、本名です」
名は体を表すとはよく言ったものだ。
そして2曲目からはコロンビアゆりかご会ならぬ、ハカイダーゆりかご会の女性シンガー二人がコーラスとして参加
3曲目のくじらのホセフィーナは、コーラスがとても生きる曲だと思って選曲しましたと響
わかってらっしゃる!
「ホセッフィーナ♪」のコーラスがとても心地よい。
さらに4曲目からは、こうろぎ’73ならぬハカイダー’73の男性シンガー二人が加わり、誰もが知っているスタンダードナンバー、サザエさんのオープニング曲♪そう、うっちとー♪おんなじねー♪たっのっしいねー♪って火曜日版サザエさんかーーーい!
コミカルかつ色鮮やかなな歌声の重なりに会場が大いに湧き揺れる、しかしそれ以上にステージも揺れる(響談)
ラストは勇ましいダルタニアス、ダルタニアスの歌、久しく忘れてたけど、こんなカッコいい歌だったんだね!
ちなみに響さんは、アニソンだけでなく、昭和の歌謡曲をとても愛されているシンガーで、YOUTUBE上で自身で歌った昭和歌謡をアップされています。
リンクはこちら↓
http://www.youtube.com/user/1971saori1980momoe/featured
昭和歌謡が好きな人はもちろん、あまり聴いたことが無い方も響さんの歌声で聴けばきっと好きになるかも!
■セットリスト
14.『エースをねらえ!』 オープニング 「エースをねらえ!」 歌:大杉久美子
作詞:東京ムービー企画部 作・編曲:三沢郷
15.『ポールのミラクル大作戦』 オープニング 「ポールの冒険」 歌:大杉久美子、コロムビアゆりかご会
作詞:若林一郎 作・編曲:菊池俊輔
16.『くじらのホセフィーナ』 オープニング 「くじらのホセフィーナ」 歌:大杉久美子、コロムビアゆりかご会
作詞:関根栄一 作曲:穂口雄右 編曲:青木望
17.『火曜版サザエさん』 オープニング 「サザエさんのうた」 歌:堀江美都子
作詞:保富康午 作・編曲:渡辺宙明
18.『未来ロボ ダルタニアス』 オープニング 「ダルタニアスのうた」 歌:堀江美都子、こおろぎ'73、コロムビアゆりかご会
作詞:八手三郎 作曲:小林亜星 編曲:高田弘
途中集計:オープニング×9 エンディング×2 挿入歌×2 映画曲×4 ゲーム音楽×1
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